新規顧客開拓の為のホームページへの集客方法

企業ホームページは取引先の信頼を得、取引を成功させる上で欠かせないものです。しかしホームページを作成したからと言って、そのサイトの露出度が低いと集客率は上がりません。ではホームページ集客率UPの為にできる事を考えていきましょう。

SNSを使ったホームページ集客

現在インターネット利用人口の増加と比例し、SNS(Social Networking Service)の利用者も増加しています。そこでホームページへの集客率UPの一つの手段としてSNS広告が挙げられます。まずFacebookやLinkedInなどのSNSサイトに自社の企業ページを作成し、そこからECサイトに関する商品・サービスなどの情報発信を行う方法です。利用者の多いSNSだからこそホームページが一目に触れやすくなり、自社の製品・サービスに興味を持つ人を見つけやすくなります。

PPCを使ったホームページ集客

PPCは記載するだけでコストが掛かってしまう今迄のウェブ広告ではなく、クリックされた回数に応じて費用が発生するインタ―ネット広告です。つまり広告に興味を持った人(見込み客)の、アクセス(クリック)という成果に対してのみ、広告費を支払うわけです。従来の広告と比べてとても無駄の少ない費用体系といえます。PPCは入札制なので、ワンクリックに対し、高額の費用を払えば払うだけその広告が上位に出る仕組みになっています。しかし広告が予想外にクリックされ過ぎた場合、払う広告費は嵩んでしまいます。その対策として、PPCは広告費を自分で設定することが出来ます。例えば月1万円と広告費用予算を設定すれば、その予算以上にクリックされた場合、広告は掲載されなくなります。事前にこのような設定を行っていれば広告費を予算以上に支払うようなことはなくなります。

SEO対策でのホームページ集客

SEOは検索エンジン最適化(search engine optimization)つまりサーチエンジンの検索結果ページに自社のWEBサイトが上位表示されるように工夫する事、またはそのための技術やサービスの事を指します。SEO対策としてユーザーが検索した際に引っ掛りやすい言葉・単語を多く使用する事が1つの鍵になります。他にも〈h1〉〈h2〉〈h3〉〈h4〉〈h5〉〈h6〉といったタグの活用等があります。これは「見出し」のタグです。簡単に説明すると、この〈h○〉というタグで文章を挟むと、その文章が見出しとして大きく表示されます。数字が若ければ大きな見出し、数字が大きければ小さい見出しとなります。そしてこれらのタグ使用によって、ユーザーがサイト上にある言葉を検索した際、タグ不使用のサイトより上位に出やすくなります。