FOOD台北の展示会出展

FOOD台北の概要

◎ 開催期間:2018年6月27日(水曜日)-30日(土曜日)

◎ 主催:中華民国対外貿易発展協会 (TAITRA)

◎ 出展面積:35,000 m² (食品見本市)70,000 m² (五つ展覧会含む)

FOOD台北会場

台北の中心台北駅よりタクシーで約25分。FOOD台北の会場、台北南港展示センターがこちら。

展示会へは電車も走っており、便利なアクセスがありました。
我々は時間短縮と、他の色々な視察を便利にこなすためにタクシー移動。タクシーも日本ほど値段はしません。

日本パビリオン

ジェトロさんが主体となった日本パビリオン。実に多くの出展社様が出展されていました。
ジェトロさんではこのような海外展示会の主催やサポートを広く行ってくれています。世界中で御目に掛かるので大変お世話になっていますね。

日本のPRイベント

日本のPRイベントでは中央畜産会が日本の畜産業界をPR。試食に和牛が振る舞われました。
和牛のカッティングがデモンストレーションで行われ視聴者は釘付け。その後、部位毎に違う味を楽しめるようにと様々な部位が振る舞われました。
一口食べると、まさにワオ!という声がでるほどの味に驚かれていました。

和牛の販売

和牛の世界販売へ、和牛を展示。実に多くの引合いを頂戴出来ました。
日本の食品はまだまだ海外にチャンスがありますね。

和牛以外のブースも大変盛り上がっており、日本食のこれからの海外展開にとても希望が持てました。

世界のパビリオン

日本の他のパビリオンも大盛況。アメリカはやはり、ビーフと穀物の展示が目立ちました。
アメリカブースにはアメリカ人がというよりは現地のディストリビューターの姿が目立ったように思いました。
既に、販路を開拓しパートナーがいるということですね。日本より進んでいます。

加工食品の展示が多く見えたのは韓国パビリオン。時間になると、韓国アイドルが歌と踊りを披露し、来場社を集めていました。

展示会を終えて

台湾と言うことで、同じアジアの空気感のもととても良い展示会になりました。
勢いがあるアジア勢の中、日本のパビリオンも盛況を得ていました。

国際展示会の出展の大きなメリットは一気に知名度を広げ、同時に多く潜在顧客を得られることです。
今回の展示会でも多くの引合いと潜在顧客をつくることができました。
よく落入りがちな、これで「満足」してしまうということ。

ダメですね。この引合いを今後、売上に繋げるべく引続きフォローアップから営業を続けていきます。

最後の写真は、本格的に超美味しかった、火鍋で締めくくりです。
ご当地料理を美味しく頂けるのも国際展示会への出展の1つの楽しみだったりします。